性病といえば昔は風俗で感染するイメージでしたが近年は一般人でも当たり前のように感染しています。そして10代や20代で感染している人が大半です。なぜこんな流れになったのか研究していきます。

性病のエイズに感染とエイズになりましたは異なる

エイズになりましたという人は近年増大しています。性病の中でもエイズの増加率は日本において問題となっていて、先進国の中では感染者数の増加が顕著に見られます。主な理由として考えられるのは、エイズの周知があまりにも不徹底であるということではないでしょうか。様々な機関が提唱していても学校教育の保健体育の中でこのような知識を学ぶことは少なくなっています。事実、エイズに感染する世代の中には、十代の人たちも多くなっており、知識を知らずに安易に性行為を行う事によって罹る事も珍しくはありません。
特に知識不足が顕著なのが、エイズになりましたというのと、エイズに感染しましたという言葉の意味が異なっているという事の理解が出来ていない人が多い事です。
まず性病の多くは、エイズのように長い潜伏期間が無いため、感染するとすぐに症状が出てきます。そのため、疾患に罹る事がすぐに性病に罹ったという事になりますが、エイズの場合は、潜伏期間が非常に長く、エイズに感染した状態で一年から十年の間は無症状の状態で続きます。そもそもエイズというのは、発症した状態を表しており、ウイルスの名前自体はHIVウイルスと呼ばれる物で別のものと区別されています。エイズになりましたというのは、HIVウイルスによってエイズが発症した場合にのみ言いますので、単にHIVウイルスに感染した状態では、人に感染させるケースはあっても、身体的に何か大きな問題は起こりません。
しかし、多くの人がエイズに感染したらすぐに症状が出ると考えています。これに加えて、感染経路が分からなかったこともあって、かつての差別に繋がりました。日本の教育の中で適切な理解がなされていない事もあり、未だに差別などが無くならないで二次被害を被っているケースがあります。しっかりと理解して置くことが必要といえるでしょう。